ハローラスク

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ねんどろいど撮影 in つくば / 2018年の10曲と2018年に参加したイベントについて

元々は別の2つの記事を無理やり合体させ, 1つの記事にしました.



ねんどろいど撮影 in つくば

普段であれば「2018年12月 第5週」の日記を書き上げているところですが, 今回は, 日曜にひとりで筑波山に行ったので, その話を代わりにします.

動機としては, 9月末に大学生活が始まってから大学もバイトも趣味もパソコンという感じで, 運動不足を痛切に感じていたのと, 昨日大学の課題のラスト(scheme処理系をschemeで実装する)を片付けたのでその憂さ晴らしをしようというのと, そしてもう一つ...

我が家にまた一人新しい仲間が加わりました(4人目).
ツノみたいな部分が着脱回転可能で, 銃やナイフも装備可能な, チャーミングな仲間, レンです.
そこで, 久し振りにねんどろいど屋外撮影に試みます. 今回はこれまでに無いほどの過酷な環境下での撮影にチャレンジします.



日曜朝, 9:40頃に秋葉原に到着します. ここで便利な筑波山きっぷを購入します. 今回は交通手段は全てこの筑波山きっぷで支払えたのでとても便利でしたね.

11:00頃つくば駅に到着します. 筑波大学に縁のある中高だったので, 2回程行ったことがあり, 特に新鮮味を感じません.

とりあえず散策します. まず見えるのは宇宙センター. 池が凍っている!

あまりにも寒かったので散策はそこそこにして, 駅のデパートで暖まったらすぐに登山するか, という機運になりました. ところが登山口行きの次のバスが1時間半後に来ることが分かりました. これは大変. 仕方がないのでその辺でねんどろいど写真撮影を始めます.

屋外でのねんどろいど撮影の大原則は 1. 周りに迷惑をかけない 2. 周りの目を気にしない. 今回は, 公園が広く十分なスペースがあり, かつ人が全然歩いていなかったので思う存分撮影できました.

ロケットとの写真はそれなりに難しかったです. 今回, iPadで撮影を行ったのですが, iPhoneに比べると画面の状況が分かりやすい反面, ねんどろいどの目線に立った写真撮影が難しくなります. ねんどろいどを撮影するということは, ねんどろいどの気持ちになってねんどろいどを丸ごと受け入れることを意味するので, なるべくそういうスタンスに沿った写真を撮りたいです. なので, この写真を取る際, 私は階段の一段下で構えています. つまりこんな感じ.

これは単純ながら非常に効果的な手法なので, 皆さんも階段を見つけたら試してみるとよいでしょう.


一通り撮影を終えたので, 散策しました.

この建物は中高時代につくばに行った際も見たのをよく覚えています. 構造美という感じがしてとても好きです. 年末なので建物の中は開いていませんでした.


しかし, やはり寒いので, この散策も程々に切り上げて駅に戻りました.

駅に戻り, 大戸屋の定食に舌鼓を打ちます. ラーメン屋にほとんど行かなくなって, 代わりに大戸屋インドカレームンバイにばかり行くようになったのは, この3, 4ヶ月の食習慣の大きな変化です.

13:00, ついに筑波山方面のバスに乗れました!
バス内で, 『闘うプログラマー』を読み終えました. ウィンドウズの新しいOS開発をめぐる, マイクロソフトのエンジニア達のウィットに富んだ描写が面白い本でした. 終盤のこの段落は示唆的です.

NTはなぜ、目標のほとんどを達成でき、予定よりは遅れたとしても、少なくとも市場での競争に影響をあたえられる時期に発売できたのだろうか。その規模を考えても、野心の大きさを考えても、NTの開発の状況をみれば、いまの時代にとってもっともむずかしい課題について、多くのことが学べる。複雑さをどのように管理するのかという課題である。ここ何年か、世界でもとくに強力だった組織がつぎつぎに方向を見失っている。大組織は、膨大な要因や力に影響をあたえることも、管理することもできなくなっている。1960年代に、アメリカ政府がベトナムと貧困とを相手に二つの戦争を同時に戦って以来、政府の大がかりな行動について、その有効性が疑問視されるようになった。ソ連の崩壊によって、独裁体制であってもやはり、大きいことは病の原因になる事実が明白にしめされた。市場経済のなかでも、かつては盤石だと思えたゼネラル・モーターズIBMといった巨大企業で病状が深刻になり、技術が急速に変化していくなかでは、どれほどの富を蓄積し、どれだけの力をもっていても成功が保証されるわけではないことがしめされた。
大きさの殿堂にはひび割れがあることが気づかれるようになって、四半世紀が経過し、いまでは、大組織は複雑さを管理する能力を持たず、恐竜のように死滅する運命にあると切り捨てるのが流行になっている。大組織の実例をみていけば、この議論に反論するのはむずかしい。しかし、だからといって、複雑さを管理する課題にこたえるには、小さな組織が良いとは断言できない。「創造的破壊」の原動力として、起業家や天才を称賛するのは正しいとしても、「小さいことは良いことだ」と考えるのは、大きさの病に対するまともな療法にはならない。人類の大きな夢を実現するには、とてつもない資源と、多数の有能な人材が必要になっている。小さな組織はいかに鋭敏であったとしても、必要な人材をあつめることも、資源を動員することもできない。大組織に対する信頼が低下しているなかでも、国や企業は、ますます組織の力に頼るようになっている。



13:30頃, 筑波山神社入口のバス停を降ります.

ご覧の通り, 既にもう景色は綺麗です.

標語

Japanese Traditional Big Company

無の象徴

この神社が, 実質的に登山道の入り口の役目も果たしています.
ケーブルカーもあるのですが行きは徒歩で行くことにしました. 登山靴で行けば良かったなーと多少思うくらいにはちゃんと山でしたが, とにかく70分くらい頑張って歩いて, 御幸ヶ原という開けた区域に出ます.

ケーブルカーだとここまで座って登ってこれます.
近づいて景色を眺めてみると荒涼としていて, まさしくガンゲイル・オンライン! しかし風が強過ぎたので撮影は一旦諦めて, 山頂に向かうことにします.

このようにバイセクシャルなルート選択が可能です. まず男体山の方に行きます.

山頂です.

茨城を手中におさめた.


山頂へのルートを逆に戻り, 御幸ヶ原に再びやってきました. この時, 風はおさまっていました. 撮影チャンスです. ここで無理をしてでもレンをレンズに収めなければ, 一生後悔する. その思いで写真を取ることにします.

なんとか撮れました. 僕の写真撮影のスキルが無いせいで写真で見るとイマイチな感じがしますが, 雄大な自然を背景に女の子の写真を撮るのは最高でした本当に. 多分, 彼女とデートしている感覚です. 知らんけど...


寒さで指が死にそうになりながらも, もう一つの山頂, 女体山に向かいます.

山頂.

これは日本なのだろうか...

再び御幸ヶ原に戻った頃には16:00になっていたので, 16:20発のケーブルカーに乗って, 下山しました.

夕焼けがとても美しかった. 富士山や, 東京のタワービル群(スカイツリーが目立っていた!)も視認できます.



帰りのバスの中で, 夕日が沈む田園を眺めながら, To see the future を聴いていた時, この一年のことを考えて感傷になってしまいました.

個人的には良い一年だったと思っています. 一年前は, 自分が将来何者になるのか検討もつかず, 将来に対する漠然とした不安感を抱き続け, 自暴自棄になっていました.
その頃に比べると今は, 自分は大まかに言えばソフトウェアエンジニアになるのだなという実感が強く湧いています. もちろん職種として, いわゆるWeb系なのかSIerなのか, はたまたゲームクリエーターなのか, はたまた昨今流行りのR&D寄りのエンジニアなのか...までは全然分かりません. それでも, 1年前に比べて相当 "To see the future" しているな, という感覚はあります. しかしながら, それは一方で(別の何かになる)可能性を減らし続けることでもあります.
おそらく, 科学オリンピックで中高で活躍したような人は, こういう可能性を減らすことに対する意識すら持たないのでしょう. その時から楽しんでいた学問に執着して, 人生の方向性を人よりも早く見定めることになったのでしょう. それは頭の良し悪しとはまた別次元で, 生き方の問題でしょう. おそらくですが, 声優という職業を志して声優になった人達も, 若いうちにそのプロセスを踏んでいるはずです.
自分も周回遅れですが, コンピュータに執着することで, 他の多くの可能性を切り捨てることになったはずです. そのことに特に悔いはありません. 一番鬱で沈んでいたような時期ですら, Haskellの入門書を読みかじることだけは面白かったような人間なのですから, 最良の判断だったでしょう. 訳のわからないルールが横行していて何が正しいのか分からない社会の中で, 0 / 1 で正解不正解が決まる単純化された機械は, 一種のユートピアをもたらしていると考えますし, それが自分の性に合っているのだと思います.
それでも, この「何かを専攻して, それに人生を見定めるということは, (本人がそれに気づく気づかないに関係なく), それ以外の多くの選択肢を潰すこと」という厳然たる事実に改めて強く打ちのめされていて, もう少し人間はうまく作られてほしかったなぁとボヤくところではあります.




感傷になっていたうちに秋葉原に戻りました.
アイドルマスターシンデレラガールズ After20』というコミックがあります(最近2巻が発売されました). (成人済のアイドルが)酒と美味しい食事を補給してアイドルとしての何かを得ていくようなストーリーで, 個人的には, 大人になってオタク趣味とどう向き合えばいいのか分からなくなっているような人にも薦められる指南書です. 2巻の冒頭は, 早苗さんが美優さんを連れてビアホールに行くような内容になっています. 美優さんはビアホールは初めてだったという設定でしたが, 私もそういう店に行ったことがないので, 秋葉原のデパート内にあるビアハブに足を運んでみました.

ラガービールとフィッシュアンドチップスです. とにかくビールに合う.

もう一つ頼みました. ギネスという名のビールに, ローストビーフです. この黒いビール, とにかく芳醇でビールにもこんな世界があるのか!という発見の喜びがありました. 『After 20』でも再三テーマになっていることですが, 新しい酒を知り味わう楽しみは, 実はお酒に限らない様々な物事に通底する楽しみです. 2019年も色々つらいことがあるでしょうが, 酒を飲み干すようにやっていけたらなぁと思います.

2018年の10曲

瞬間最大me

瞬間最大me

「日々の生きづらさ」を最も的確に表現できている曲の一つ.


ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!

ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!

またピンチの時は呼ぶといい.


ワイズマンのテーマ

ワイズマンのテーマ

イベントが沢山行われたのもあって非常によく思い出に残っている. 生で歌うのがとても難しそうであった.


プレシャス・セトラ

プレシャス・セトラ

  • SiSH
  • アニメ
  • ¥250

これはライブで振りコピするのが楽しいやつですね.


SPICE MISSION

SPICE MISSION

Q-MHz!!! ブラスアレンジが素晴らしい.


今年の夏はこればかり聴いていた... 本人の音楽の趣味がアーティスト活動で結実するのは良いことですね.


冒険トラベラー

冒険トラベラー

  • KiRaRe
  • アニメ
  • ¥250

A面の367daysとは甲乙つけがたい. KiRaReの楽曲はクオリティの高いものばかりでビビってしまう.


WILD BLUE

WILD BLUE

THE 堀江晶太. こういう荒っぽい曲はあんまり聴かない趣向のはずなんですけど, PENGUIN RESEARCHは不思議な中毒性がありますね.


Wonder Shot

Wonder Shot

これは中々聴いたことのないような面白い曲. 12月のライブではこの楽曲の演奏中に写真撮影をしていた.


STORIES

STORIES

  • fhána
  • J-Pop

初期のシリアスな楽曲の傾向に, 近年の軽快なアニソンの調子を上手く組み合わせていて, 5年の足取りを感じた.

2018年に参加したイベントについて

https://www.eventernote.com/users/8ma8X/events/?year=2018

2018年は昨年度に比べて60回増えて92回参加していた.
1月の『アホガール』のイベントがエポックメイキングで, それまでアーティスト活動やラジオという側面ばかりで声優を見ていたのが, 演者として声優を見ていく一つの契機になった. 声優アーティストとして好きな人やラジオパーソナリティとして好きな人は結構いるけど, 出演するアニメやラジオ, 発売されるCDを毎回毎回楽しみにしているのはhrd sykさんだけだと思う. 今のところ.
10月から参加回数が前年度を下回っていて, この傾向はしばらく続くと思われる. というのも, やたらめったら生で声優を見たいとあまり思わなくなったのと, あまりにも精神的に落ち込みすぎていて趣味のことを考える余裕が無い日が増えたからである.
hrd sykさんにいわゆるファンレターと呼ばれる手紙を2月, 4月, 6月, 7月, 9月, 12月に送っているが, どんなにイベントに行けなくても手紙が事務所で廃棄されているとしても(常識的に考えてプレゼントボックスに入れている日にはこれはあり得えないだろうけども)手紙を書くことは定期的にやるつもりだ. 好声のことを常日頃から考えている余裕が失われつつある中で, 手紙を書いている時間は何か自分の原点に触れているような感覚があるのだ. これを失ったら自分が自分でなくなるのだと思う. 世間的に見れば異常な趣味の一つなのかもしれないけど, 毎回書いているアニメやラジオ, CD, ボイスドラマなどに対する感想はありきたり過ぎる程普通だし, 異常なことをしているという感覚は自分にはあんまりない. あと, 好声の新情報を自力で集めるのはもう完全に諦めていて, 熱心なファンが運営しているbotの投稿をslackに流してそれを読むのにほとんど任せてしまっている. なのでいつも sayasaya_info を運営してくださっている方, 本当にありがとうございます.

最近は声優ではない(アニソン系)アーティストのライブに行くことが増えた. 来年度も引き続きこの方面の開拓をしていきたい.

特に参加して良かったイベントを5つ挙げる.


宝石の国 朗読コンサート 夜公演 黒沢ともよ Eventernote イベンターノート

朗読劇の良い部分が詰まっていた.

fhána World Atlas Tour 2018 東京 fhána Eventernote イベンターノート

アンコール前のcallingの終わらせ方がすごい.

Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ『Melody in the Pocket』 in 日本武道館 777☆SISTERS Eventernote イベンターノート

何が特にとりわけ良かったのかを指摘するのが逆に難しいくらい全般的にバランスが良かった. 円形の会場が好きなので10月の方ではなくこっちを選んでいる.

劇団AUN 第24回公演『あかつきの湧昇流(ゆうしょうりゅう)』 9/12(水) 19:00 吉田鋼太郎 Eventernote イベンターノート

ともよさんの朗読劇をまた選んでしまったけれど, それくらい凄いので, 皆さん行きましょう.

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! 愛知公演DAY1 アイドルマスターシンデレラガールズ Eventernote イベンターノート

インパクトとしてはLast Kissを初めて生で聴いた9月の方が大きいが, 満足度としてはこちらの方が大きい.