ハローラスク

absent-minded

好きなfhánaの曲10選

唐突にfhánaの曲の話をしたい気分になったので書いてみます.
fhánaについてはwikipediaなどを参照してください.
まず初めに断っておくと, 私はfhánaのコアなファンというわけではありません. 聴いたことがあるのはアルバム収録曲と最近のシングル収録曲のみなので, 昔のシングル収録曲で知らないものが普通にあったりします.
またキリが良い数字にするため「10選」にしましたが, 正直10曲に絞るのは無理がありました. 泣く泣く選ばなかった曲がいくつもあります.
fhánaというユニットをほとんど全く知らない人向けに書いているつもりなので, 万人受けするメジャーな曲の紹介が多くなっていますが, そんなにメジャーではないが私の好きな曲も入れたつもりです.

一応私がfhánaの音楽を聴くようになった経緯をざっと述べてみます.
最初にfhánaというユニットを意識して曲を聴いたのは2015年, 高2の夏か秋だったと思います. その頃私はHelloRuskというTwitterアカウントでモザラー(きんいろモザイクのファンの総称)の人達と多少交流をしていました. その人達の中で最も頻繁にリプを送り合っていた人がfhánaの曲が好きだというツイートを度々していたので, 影響されてある日fhánaの『星屑のインターリュード』を聴いてみました(曲名自体は耳にしたことがあったのですが, 天体のメソッドを見ていなかったので曲を聴いたことがありませんでした). かなり好きになったのでTSUTAYAで1st アルバム『Outside of Melancholy』を借りました. がっつりはまりました. 放課後塾がある日は新宿にある塾までわざわざ1時間かけて独りで徒歩で行くのがその頃の趣味だったのですが, その際にずっと『Outside of Melancholy』を聴いていた記憶があります. 今でも『Outside of Melancholy』を聴くと, 徒歩の最中に見えた首都高速中央環状線が脳裏に浮かぶことがあります.
2016年4月に発売された2nd アルバム『What a Wonderful World Line』も同様にTSUTAYAで借りたのですが, こちらは1st アルバムに比べて熱心に聴いた記憶があまりありません. おそらく1st アルバムに比べて当時刺さった曲があまりなかったことに加え, その頃には自分の音楽趣味の対象がアニソンユニットの曲から声優個人名義曲に移行しつつあったからだと思います(内田真礼『PENKI』や上坂すみれ『20世紀の逆襲』などを聴き始めていた記憶があります).
2016年に関してはその後私の中ではfhánaが再びマイブームになったりすることはなく, たまに気が向いた時に聴く程度だったと思います.
2017年もfhánaの曲を全然聴いていませんでした. そもそもアニメを見なくなっていたのでfhánaがアニメタイアップされていても全然知らなかったんですね. ところが年末にメルヘン・メドヘンというアニメにfhánaがタイアップされていることを何故か知って, その曲『わたしのための物語 〜My Uncompleted Story〜』を聴いたところかなり刺さって, 一気にfhánaを日常的に聴いていた頃の懐かしい気持ちが蘇りました. 今年2018年はツアーにも参加しようかと思っている位fhánaへの関心が高くなっています. そんなわけでこういうブログ記事を書く気にもなったわけです.

この記事は徹夜明けの翌日の夜に書き始めたのですが, このペースで曲紹介もしていると二徹しかねないので曲紹介は簡潔にやっていきたいと思います. なお, 10曲の紹介順はリリース時期に沿っているわけではありません.

1. 『星屑のインターリュード


fhána「星屑のインターリュード」 (TVアニメ『天体のメソッド』ED主題歌) MUSIC VIDEO

これは絶対に外せません. もしfhánaの曲を1曲も知らないという人がいるとしたら, まず先入観なしに一度この曲だけでも聴くべきです. 音使いや曲構成などあらゆる面で既存のアニソンの常識を覆した名曲です. いつ聴いても初めて聴いたような新鮮さを与えてくれます.

2. 『Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~』


fhána「Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜」MUSIC VIDEO

1st アルバムのタイトルにもなっている曲です. 「幾千回ものループを繰り返して今この世界にだけいる「君」に「僕」は会いに来た」というようなテーマの歌詞がとても好きです. fhánaはKey作品の影響を色濃く受けているとインタビューで書いていたりしますが, そういう影響がこのような曲の世界観に結実しているような気がします.

3. 『divine intervention


fhána "divine intervention" (TVアニメ「ウィッチクラフトワークス」OP主題歌) Music Video

冒頭の緊張感とそのあとの加速感が凄まじいですよね. あと, ラストのサビ前の「僕は操られ 人形のような目をしてたんだね あの日まで誰のため戦う 疑うこともなく ただ…」のところが特に好きです.

4. 『lyrical sentence』


小説「惜日のアリス」PV 曲:fhána / lyrical sentence

こういうポップな曲も本当に良いんですよね. 「無邪気で愚かしい 恋にはしゃぐ子供だち」や「嘘とグラス交わし 傷を癒す大人たち」の情景が眼に浮かぶ感じが好きです. ちなみにYouTubeにあがっているヴァージョンは本来の曲より少し短くなっています.

5. 『ワンダーステラ


fhána「ワンダーステラ」MUSIC VIDEO

この曲は一曲の中に様々なテンポや曲調の部分が混在している感じがあります. 実を言うとそういう雑多な点のせいでこの曲をあんまり評価していなかった時期もあったのですが, 今聞くとむしろそれがこの曲の味なんじゃないかと思えるので紹介しました. 好き嫌いが割と分かれる気がします.

6. 『little secret magic』


fhána - Little secret magic

↑公式がアップロードしたMVではないのでいつの間にか消されているかもしれません

サビ前の転調がたまらなく好きです. かつてこれほどまで転調を上手く活用した曲を聴いたことがありません.

7. 『虹を編めたら


fhána / 虹を編めたら - MUSIC VIDEO

これはいつ聴いても良いです. 「今痛みを怖れず扉を開けよう」のところの転調が良いです. あと女性ヴォーカル(towana)と男性ヴォーカル(佐藤純一(?))の絡ませ方がとても好きです. fhánaの曲にしては珍しく歌詞全般がポジティブな感じがします.

8. 『Relief』


fhána / Relief -MUSIC VIDEO-

今私がfhánaの曲で最も薦めたい一曲です. なんと歌詞全てが英語です. fhánaがこういうハウスっぽい曲作るのはめっちゃ珍しい気がします. 繰り返し用いられる"Relief"という単語が妙に癖になります.

9. 『青空のラプソディ


fhána / 青空のラプソディ - MUSIC VIDEO

前述したように2017年のfhánaの曲は2017年末まで全然知らなかった(唯一有頂天家族2を見ていたのでムーンリバーは聴いていた)ので, 初めてこれをフルで聴いたときに「これは本当にfhánaなのか?!」と衝撃を受けました. この曲や『Hello! My World!!』って, コールを入れやすい感じの所謂「ライブ向きの曲」だと思うんですが, これまでfhánaはそういう「ライブ向きの曲」をあんまり作らないイメージが自分の中に勝手にあったんですよ. そういう意味では私の固定観念を良い意味でぶっ壊してくれた曲になっているんじゃないかと思います.

10. 『ケセラセラ


fhána「ケセラセラ」(TVアニメ「有頂天家族」ED主題歌)Music Video

最後はやはりこれで締めたいですね. 1st シングルで, 有頂天家族というアニメのEDにもなっている曲なんですが, あそこまでアニメに合ったEDが珍しいくらい不思議とアニメの世界観にマッチした曲風なんですよ. 普段私はアニソンを曲自体で鑑賞するのを好むタイプなのですが, この曲に関してだけは有頂天家族のことを思い出さずにはいられないんですよね. でも有頂天家族というアニメを抜きにしても, fhánaにしては落ち着いたゆったりとした曲としてかなり評価できると思います.

結局二徹しそうな時間にまで記事を書いてしまいましたね. じゃあ今回はこんなところで.